彦主人王 名前 彥主人王【日本書紀】(ひこうしのみこ)彦主人王 汙斯王【釈日本紀】(うしのみこ) 性別男性 父乎非王(おいのみこ)【釈日本紀 巻十三 述義九 第十七 男大迹天皇条 上宮記曰 一云】 母久留比売命(くるひめのみこと)【釈日本紀 巻十三 述義九 第十七 男大迹天皇条 上宮記曰 一云】 先祖 乎非王 意富富等王 若野毛二俣王 百師木伊呂弁 中斯知命 久留比売命 牟義都伊自牟良 配偶者振媛(ふりひめ)【日本書紀 巻第十七 継体天皇即位前紀】 子男大迹王(おおどのみこ)(継体天皇(けいたいてんのう))【日本書紀 巻第十七 継体天皇即位前紀】【母:振媛(ふりひめ)】 出来事 彦主人王は振媛の容姿が甚だ端麗であることを聞いて、近江国の高島郡(たかしまのこおり)の三尾(みお)の別邸から使いを遣わして三国(みくに)の坂中井(さかない)中。此云那。に迎えて召し入れて妃とした。そして天皇継体天皇が産まれた。 天皇が幼年の頃に父王は薨じた。 【日本書紀 巻第十七 継体天皇即位前紀】