紀伊国造 名前 紀伊國造【先代旧事本紀】(きのくにのみやつこ)紀伊国造 木國造【古事記】(きのくにのみやつこ)木国造 紀國造【日本書紀】(きのくにのみやつこ)紀国造 歴代天道根命(あめのみちねのみこと)智名曽(ちなそ)荒河刀弁(あらかわとべ)菟道彦(うじひこ)宇豆彦(うずひこ)孝元記には「宇豆比古は木国造の祖」とある。紀押勝(きのおしかつ) 出来事 五十猛命。または大屋彦神という。 次に大屋姫神。 次に抓津姫神。 以上の三柱は並んで紀伊国に鎮座している。 紀伊国造が斎き祠る神である。 【先代旧事本紀 巻第四 地祇本紀】 (神武天皇元年 ~ 神武天皇76年3月11日) 橿原朝の御世に神皇産霊命の五世孫天道根命を以って国造に定め賜う。 【先代旧事本紀 巻第十 国造本紀 紀伊国造条】 関連国造(くにのみやつこ)祖:蔭佐奈朝命(かげさなあさのみこと)【先代旧事本紀 巻第十 国造本紀 石見国造条】祖:天津日子根命(あまつひこねのみこと)おそらく誤記。茨木国造の祖の可能性大。【古事記 上巻】大屋彦神(おおやひこのかみ)【先代旧事本紀 巻第四 地祇本紀】大屋姫神(おおやひめのかみ)【先代旧事本紀 巻第四 地祇本紀】抓津姫神(つまつひめのかみ)【先代旧事本紀 巻第四 地祇本紀】