大水口宿禰
- 名前
- 大水口宿禰【日本書紀】(おおみなくちのすくね, おほみなくちのすくね, おおみくちのすくね, おほみくちのすくね)
- 大水口宿禰命【先代旧事本紀】(おおみなくちのすくねのみこと, おほみなくちのすくねのみこと)
- 大水口命【先代旧事本紀】(おおみなくちのみこと, おほみなくちのみこと)
- 大水口足尼【先代旧事本紀】(おおみなくちのすくね, おほみなくちのすくね)
- キーワード
穂積臣 遠祖【日本書紀 巻第五 崇神天皇七年八月己酉条】穂積臣 ・采女臣 等祖【先代旧事本紀 巻第五 天孫本紀】- 穂積臣同祖【先代旧事本紀 巻第十 国造本紀 末羅国造条】
- 後裔は左京
穂積臣 ・右京采女朝臣 【新撰姓氏録抄 当サイトまとめ】
- 性別
- 男性
- 生年月日
- ( ~ 孝霊天皇3年1月29日)
- 没年月日
- (崇神天皇7年8月7日 ~ )
- 父
- 母
新河小楯姫 【先代旧事本紀 巻第五 天孫本紀】
- 先祖
- 出来事
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孝霊天皇3年1月
大矢口命と共に
【先代旧事本紀 巻第七 天皇本紀 孝霊天皇三年正月条】宿禰 となる。 -
崇神天皇7年8月7日
- ・・・
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垂仁天皇は倭姫命を
【日本書紀 巻第六 垂仁天皇二十五年三月丙申条 一云】御杖 として天照大神に奉った。
倭姫命は天照大神を磯城 の神木の本に祀った。
然る後に、神の教えに従って丁巳年の冬十月の甲子の日垂仁天皇26年10月18日。甲子を甲午とする写本あり。に伊勢国の渡遇宮 に遷した。
この時に倭大神が大水口宿禰に神憑り、教えて言うには「初めの時に約束して『天照大神は全ての天原を治めた。皇孫は葦原中国 の八十魂神 を治めた。私は大地官 を治めよう』と言った。先皇御間城天皇崇神天皇は神祇の祭祀を行ったが、詳しくその根源を探られずに、疎かに枝葉に留まっていた。それでその天皇は命が短かった。今あなた様は先皇の及ばなかったところを悔い、慎しんでお祭れすれば、あなた様の寿命は長く、また天下は太平であろう」と。
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