吉足日命

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名前
  • 吉足日命【新撰姓氏録抄】（えたらしひのみこと, 𛀁たらしひのみこと）
  • 氏(ウジ)：宮能賣【新撰姓氏録抄】（みやのめ）宮能売
  • 姓(カバネ)：公【新撰姓氏録抄】（きみ）
キーワード
  • 後裔は山城国神宮部造(かんみやべのみやつこ)【新撰姓氏録抄 当サイトまとめ】
生年月日
（ ~ 崇神天皇68年12月5日）
没年月日
（崇神天皇元年1月13日 ~ ）
出来事

  • （崇神天皇元年1月13日 ~ 崇神天皇68年12月5日）

    崇神天皇の御世、天下に災いがあった。
    それで吉足日命を遣わして大物主神を斎き祭らせると災いはすぐに止んだ。
    天皇は詔して「天下の災いは消え、人民は福を得た。今後は宮能売神(みのめのかみ)となるがよい」と。
    そして宮能売公(みやのめのきみ)の姓を賜った。
    然る後の庚午年籍(こうごねんじゃく)に神宮部造(かんみやべのみやつこ)と注した。

    【新撰姓氏録抄 第二帙 第十六巻 山城国神別 天神 神宮部造条】
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