弟曽曽保利

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名前
  • 弟曾曾保利【新撰姓氏録抄】(おほり)弟曽曽保利
  • 山鹿比咩【新撰姓氏録抄】(やまが
  • 酒看都女【新撰姓氏録抄】(さか)酒看都女
  • 酒看郞女【新撰姓氏録抄】(さかいらつ)酒看郎女
生年月日
( ~ 399年2月7日)
没年月日
(313年2月14日 ~ )
出来事
  • (313年2月14日 ~ 399年2月7日)

    大鷦鷯天皇の御代に韓国からやってきた人に兄曽曽保利・弟曽曽保利の二人があった。
    天皇が「何の才があるか」と勅すと、「皆、酒を造る才があります」と答えたので御酒を造らせた。
    そして麻呂酒看都子の名を賜った。
    山鹿比咩に酒看都女の名を賜った。
    それで酒看都(さかみつ)を氏とした。

    麻呂・山鹿比咩は兄曽曽保利・弟曽曽保利と解釈しておく。酒看都(または酒看郎)氏の解釈は保留。
    【新撰姓氏録抄 第一帙 第五巻 右京皇別下 酒部公条】