押見宿禰 名前 押見宿禰【日本書紀】(おしみのすくね) キーワード壱伎県主(いきのあがたぬし)先祖【日本書紀 巻第十五 顕宗天皇三年二月丁巳朔条】 生年月日( ~ 顕宗天皇3年2月1日) 没年月日(顕宗天皇3年2月1日 ~ ) 出来事 顕宗天皇3年2月1日 阿閉臣事代が命を受けて任那に使いを出した。 この時に月の神が人に神懸って言うには「我が祖高皇産霊は天地を創造した功があります。民地を我が月の神に奉りなさい。もし求めのままに献上すれば、慶福に当たるであろう」と。 事代は京(みやこ)に還ってこれを報告した。 歌荒樔田(うたあらすだ)を奉った。歌荒樔田は山背国(やましろのくに)の葛野郡(かどののこおり)にある。 壱伎県主(いきのあがたぬし)の先祖の押見宿禰が祀り侍った。 【日本書紀 巻第十五 顕宗天皇三年二月丁巳朔条】