凡河内香賜 名前 氏(ウジ):凡河內【日本書紀】(おおしこうち, おほしかふち)凡河内 姓(カバネ):直【日本書紀】(あたい, あたひ) 名:香賜【日本書紀】(かたぶ香賜。此云舸拕夫。) 性別男性 没年月日雄略天皇9年2月1日 出来事 雄略天皇9年2月1日 雄略天皇は凡河内直香賜と采女を遣わして胸方神を祀らせた。 香賜は壇所に行って事を行うときにその采女を犯した。 天皇はこれを聞いて「神を祀って福を祈るには慎まなければならない」と言った。 そして難波日鷹吉士を遣わして殺させた。 この時に香賜はすでに逃亡していた。 天皇はまた弓削連豊穂を遣わして普く国・郡・県を探させて、遂に三島郡(みしまのこおり)の藍原(あいはら)で捕えて斬った。 【日本書紀 巻第十四 雄略天皇九年二月甲子朔条】