三炊屋媛

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名前
  • 三炊屋媛【日本書紀】かし
  • 長髓媛【日本書紀】(ながすね)長髄媛
  • 鳥見屋媛【日本書紀】
  • 登美夜毘賣【古事記】)登美夜毘売
  • 御炊屋媛【先代旧事本紀】かし
  • 御炊屋姬【先代旧事本紀】かし)御炊屋姫
性別
女性
生年月日
( ~ 戊午年12月4日)
没年月日
(戊午年12月4日 ~ )
配偶者
  • 饒速日命にぎはやひのみこと【日本書紀 巻第三 神武天皇即位前紀 戊午年十二月丙申条】
  • 可美真手命うましまでのみこと【日本書紀 巻第三 神武天皇即位前紀 戊午年十二月丙申条】【父:饒速日命にぎはやひのみこと
出来事
  • ( ~ 戊午年12月4日)

    饒速日命に娶られ、可美真手命を生む。

    【日本書紀 巻第三 神武天皇即位前紀 戊午年十二月丙申条】
    • 邇芸速日命に娶られ、宇摩志麻遅命が生まれる。

      【古事記 中巻 神武天皇段】
    • 饒速日尊の妃となり、妊娠するが、子が産まれないうちに饒速日尊が亡くなってしまう。

      【先代旧事本紀 巻第三 天神本紀】
    • 饒速日尊は婦女に命じて「お前が妊んだ子が、もし男子であれば味間見命と名付けよう。もし女子であれば色麻弥命と名付けよう」と言った。
      そして男子が産まれた。よって味間見命と名付けた。

      【先代旧事本紀 巻第五 天孫本紀】
    • 饒速日尊は夢で妻の御炊屋姫に教えて「お前の子を私の形見としなさい」と言って、天璽瑞宝(あまつみつのたから)を授けた。
      また天羽羽弓(あめのははゆみ)天羽羽矢(あめのははや)、また神衣・帯・手貫の三物を登美(とみ)白庭邑(しらにわのむら)に葬らせた。これを以って墓とした。

      【先代旧事本紀 巻第五 天孫本紀】
関連
  • 兄:長髄彦ながすねひこ【日本書紀 巻第三 神武天皇即位前紀 戊午年十二月丙申条】