大織 このページは作成途上です 名前 大織【日本書紀】(だいしき) 大織冠【日本書紀】(たいしょっかん, だいしきのかんむり, だいしきのかうぶり) 一覧豊璋(ほうしょう)織冠を授けたことを記すのみで、大織か小織なのか不明なので注意。藤原鎌足(ふじわらのかまたり)大織を授けられたことが記録される唯一の人物。 出来事 大化3年 七色十三階冠が制定される。 第一は織冠(おりもののこうぶり)。大小二階がある。織物で作られ、刺繍で冠の縁を取り巻く。服の色は共に深紫である。 小錦冠以上の鈿は金・銀を混ぜて作る。 【日本書紀 巻第二十五 大化三年是歳条】 大化5年2月 冠十九階が制定される。 第一は大織。 【日本書紀 巻第二十五 大化五年二月条】 天智天皇3年2月9日 冠二十六階が制定される。 第一は大織。 【日本書紀 巻第二十七 天智天皇三年二月丁亥条】 関連七色十三階冠(ななしきじゅうさんかいかん)【日本書紀 巻第二十五 大化三年是歳条】冠位十九階(かんいじゅうきゅうかい)【日本書紀 巻第二十五 大化五年二月条】冠位二十六階(かんいにじゅうろくかい)【日本書紀 巻第二十七 天智天皇三年二月丁亥条】